国立の国立大生

くにたち大生の残滓

天使のいない12月、再考

今更天いなを振り返り、感想を記事にしたものです。以下エロスケの感想コピペ↓


失うことで自分が持っていなかった何かを見つける。
「優しさで守れる明日なんかどこにもない」というテーマの答えはこれだと私は結論づけました。

相手を傷つけないために自分の世界へ閉じこもる=優しさから、
相手へと一歩踏み込み、お互いを分かり合おうとする。

恋ではなく、愛ではなく、不器用にも体が繋がることでしか本編では相手を理解できない描写がされていました。
しかし、今後この少年少女たちはこの時の経験をうまく昇華させて、正しく大人になれるのでは、
そんな未来への期待を私は感じました。


登場人物たちが皆どこか欠けている部分を持ち合わせており、
それが妙に人間臭さを引き出している。
(恵美梨のリアルさ!!)
思春期にありがちな不安定感が凄く伝わってくる。
この点もこの作品に感じた魅力であり、この作品を評価したい理由かなあ。

そんな訳で従来の恋愛ゲーム・美少女ゲームのフォーマットとは大きく異なるとは思うが、
性描写を用いて正しく「18禁」要素を含んだ、エロゲーと言えるなあと思いました。

プレイ後、人と人はどうしたら心から繋がれるのか、
そもそも、心が繋がるってどう定義づけられるの?
そんな風に色々自分で自問自答してしまう、そんな作品でした。



キャラクター:明日菜、雪緒、しのぶがお気に入り
雪緒はやっぱりこの作品の柱の一人なだけありますね。無気力ポエマー飛び降り自殺系女子、すき。
しのぶはもう一方の軸の透子から分岐するルート。正義が脆くも崩れ去る、
自分の信じてた正義を自分で破壊してしまう、そんなしのぶにラブ。
明日菜さんは単純に好きッス。明日菜さんに飼われたい。明日菜さん一番好き
あすなさあああああああああああああああああああん

タイトル画面の音楽(「シンプルライフ」)が好き。
不協和音がシナリオとよく共鳴してる。

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以下はプレイ時twitterに挙げてた感想になります。

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(おまけ)


俺つばの感想記事が途中まで書かれたままずっと下書きに残ってるの、もの悲しい。
いつか記事にしたい・・・。

何者にもなれなさそう、それでも……

自分の限界を知って、そこから自分のできることを探し求めるしかないよね、という話です。



年の瀬に高校同期で温泉に行ってきた。
会ってない奴は卒業以来だったのでかれこれ顔を合わせるのは5年振りだ。

話は自然と就活や仕事の話へ。
早い奴はストレートで大学を卒業して、今年の4月から既に働き始め、理系連中はM1なのでこれからまさに就活という時期である。
俺はちょうどその中間、就活が終わり、しかし社会人でもない、宙ぶらりんな残り3か月を過ごしている所である。

既に働いてる奴は「本社爆破してえ……」と冗談交じりに笑う。よくよく考えればあえて仕事の話題を出さないようにしてる風ですらあった。

理系連中はこれからの就活に不安8割少々の期待といった様子だ。あれだけ優秀だと思っていた同期がインターンに落ち、ESが中々通過しないという話を聞いていると、やっぱり人事の目は節穴なんだろうなという暗い気持ちが湧き上がる。


翻って自分はどうだろう。俺は就活を2度やった。結局最後まで「やりたいこと」も「夢」も見つからなかった。それでも二度目は内定が出た。


きっと社会人生活が始まると、自分ができないことだらけであると白日の下に晒され、もがき苦しむのだろう。
だが、一々絶望していても仕方ないと思う。社会人生活は孤独な癖に、長い。
苦しみながら自分のできることを探して、それをやっていくしかないのだろう、と思う。夢がないから指針はない。でもダサい社会人にはなりたくないからもがくしかない。

何にでもなれそう(と今では思える)高校生が羨ましい、というのはかなりの部分、本音だ。あの頃の俺達はこんなしょーもない大人になりかけてる自分達をどう思うのだろうか。

何者になるって何だろう。どこまで行ければ何者かになれるんだろう。
どこまで頑張れば欲しいものは手に入るのだろう。

open.spotify.com

欲しいものは諦めてる 持ってるものにも飽きてきた どうにもならんし
くるり/guilty

今駅のエスカレーターで日本史の単語帳を開いてる男の子がいた。大学入試対策だろうか。
きっと今は辛い日々だろうけど、君はまだ何にでもなれるよ、そう心の中で若者の前途を応援する。

羨ましいなあ、コンチクショー

野良サーモンラン 中級者→上級者への道(前編)

 

野良でも危険度MAX~レートカンスト(999)が当たり前の皆さんは分かっていること。

裏返すと今タツジン(400)ではあるけど、危険度MAXは難しい!!と思っている方に向けた記事です。

 金イクラのノルマが20個を超えるとキツイ!という方もWAVE3の25個を楽々クリアできるようになろう。

 

 

ぶっちゃけ・・・ 

 

yon4.hatenablog.com

 

この記事を見てもらうのが一番早い。

何と状況別、オオモノシャケの種別、武器別の考察まで網羅的に記述されており、この記事に書かれていることを完璧に実践できれば、危険度MAXのクリアは堅いだろう。

 

これで終わってはただの記事の剽窃になってしまうので、以下に自分がサーモンランをプレイしてきて思っていることを考察していく。 

 

前提 

・金イクラの個数がノルマに達していない場合はイクラの回収が基本。

・逆に金イクラの個数がノルマを超えている状況なら、生存を第一に考え、シャケの処理・金イクラの回収は余力のある時のみでOK。

・これを円滑に進めるために、オオモノシャケの誘導は必須。特にモグラ、テッパンはコンテナ付近まで誘導。
最近危険度MAXでもモグラを海辺で処理している人がそこそこの割合で見られますが、この行為ははっきり言って言語道断です。

モグラをコンテナ付近で処理した場合、3秒で金イクラ3個回収。海辺で処理した場合1往復10秒として×3=30秒。金イクラの効率を考えた場合、モグラを誘導しないのは愚策です。)

ただし、ノルマを既に満たしている場合に限り、状況によってコンテナ付近でなくともモグラ・テッパンを処理しても良い場合もあります。例えば味方が二人落ちていて、生きているのが二人しかいない状況。この時は自分の安全を優先するためにコンテナの近辺にいなくてもモグラを処理するというのはアリです。

・ノルマ未達時のマップ外縁部へ行く/行かないの判断

→引用元のブログではタワーを倒す時のみ推奨されていますが、個人的にはタワー・カタパッド(両翼時)のみ外縁部で倒すべきだと考えています。カタパ(両翼)については後述。

WAVE1から積極的にスペシャルを吐こう。

→WAVE1から失敗するくらいならSPを吐いてクリアまで持って行った方がマシです。SPを使うタイミングは個人的に残り50秒~30秒あたりがおススメ。SPついても後述します。

壁塗りの重要性。個人的にはWAVE前の10秒休憩ではコンテナ周りとよく通る通路の床さえ塗れば、あとは壁を塗った方が良いと思っています。

壁は敵に囲まれた際の逃げ道、コンテナへの短絡路、ラッシュのターゲットの際の回収促しルートなど様々な場面で有用。

 

・上記のような役割を常に入れ替えながら、何もしない時間を作らないこと。(最重要)

 →例えば「最初の10秒間、テッパンが来たからコンテナへ誘導するためにカゴ付近で突っ立っている」。テッパンのターゲットは近くにいる一人か攻撃した一人なので、常に他の3人はテッパンの動きとは関わりなく動けるはずです。床・壁を塗る、雑魚シャケを処理する、他の方向から敵が湧いていないか見張るなどやるべきことはいくらでもあります。

サーモンランは、この「何もしない」という時間をいかに減らし、素早くノルマの金イクラ数に到達し、全滅回避ができるかというゲームです。常に自分の役割を考えて立ち回りたいですね。

 

 

 

ここからは、オオモノシャケの種別、スペシャル別、状況別、ステージ別でのそれぞれの考え方について書いていきます。まずは、オオモノシャケの種別ごとの考え方から。

 

 

個人的に高難度バイトで特に危険なオオモノシャケはタワー・カタパ・コウモリの3つだと考えます。前二つは大半のサーモンランの攻略記事で最優先処理対象として挙げられていますが、高難度ではコウモリも(特に3湧き時は)かなり危険です。

 

タワー

言わずと知れたサーモンラン最恐の敵ですね。湧いた場所から最も遠い敵をハイプレで狙ってくるその姿は長筒の悪魔。こいつは基本的にどんな状況でも処理します。

また、こいつが同時に3湧きしている場合(場合によっては2湧きでも)は、スペシャルがハイプレかジェッパの人は迷わず切りましょう

ただ、こいつは海辺にしか湧かないので、かなりの確率で周辺に雑魚シャケもいます。そのため、死なない動きをしつつ、タワーを処理しようとすると武器によって向き不向きがあります。以下は、個人的武器別タワー倒す倒さない表。(タワーを単独で倒しに行く場合を想定しています)

 

・シューター:◎

・ブラスター:△(周囲に雑魚シャケがいない場合は〇。逆にタワーの周りに雑魚シャケが多い場合はブラスター単独では処理できない場合が多いので×)

・リールガン:L3は〇、H3は△

・ローラー:×(ローラーでタワーを倒すのは最悪です。余程自分が倒すべき状況でない限り他の武器に任せましょう。)

・筆:パブロは×、ホクサイは△

・チャージャー:基本的には×。スクイクは△、竹は〇

・バケツ:基本的には×。オフロとエクスは遠くの高台から倒せる位置なら〇。(バケツでタワーを倒すのはローラー同様に効率から考えてあり得ません。)

・スピナー:〇(高台なら◎、タワーと同じ高さの平地なら△、特にその状況でハイドラは×です)

・マニューバー:◎

・シェルター:〇

 

基本的に周辺の雑魚シャケも考えるとシューターかマニューバーで処理するのが最も効率が良いと考えられます。

 

ただし、残り20秒を切ってノルマ未達の状態でタワーを倒しにマップ外縁部まで行くのはNGです。その状況なら金イクラの回収が最優先です。

 

カタパッド

個人的にはタワーよりこっちの方がキツイ。(特に濃霧でどこに湧いているのか分からない時)

高難度バイトでは両翼カタパッドの片翼だけを処理する(通称片パ)がおススメです。

片パのマルミサは両翼の攻撃力の半分以下になるのでかなりお得ですし、仮に両翼を処理した場合、またカタパが湧く可能性もあるので、片パを3体のまま放置しておくという戦法は全然アリだと思います。(同じオオモノシャケは3体までしか同時に出現しないので)

SPでは、ジェッパ、ボムピが特に有効。ハイプレでも倒せるが、ハイプレには他にも様々有用な場面があるので、カタパに使用するのはやや勿体ないか。

 

コウモリ

 高難度バイト最恐オオモノシャケ。こいつが濃霧で3湧きでもした日には全滅不可避である。

コウモリの処理方法は二種類。一つ目は普通に頭を見せているタイミングに殴ること。二つ目はコウモリが撃ってきた弾を本体に打ち返すこと。高難度バイトではかなりの人間が弾の打ち返しはやっているので、上級者を目指したい人は必須のテクです。

一方で、一つ目の本体が頭を見せているタイミングで殴る際に意識してほしいこと、それはコウモリの弾を海側に向けさせることです。

 上手な例です。これなら他の味方3人は弾を意識せず、コウモリ本体を殴ることに集中できます。

 

コウモリに有効なSPはチャクチです。チャクチ一発では倒せないダメージ量ですが、一緒に自分のメインで攻撃すれば簡単に倒せます。ハイプレも常時貫通はしますが、カタパ同様コウモリに使うのはやや勿体ないか。

 

ヘビ

コンテナ付近でとぐろを巻いているこいつは本当に面倒ですよね。

ヘビはターゲットが常に固定なので、自分がタゲを貰った際はうまく誘導して味方に倒して貰いましょう。逆に、危なそうな味方がいる場合は誘導とかあまり考えないで、即倒してしまっていいです。

干潮時にはこいつが湧くと味方がタワー・カタパを倒せなくなりかねません。そんな時は長射程武器(チャージャー、ハイドラ、キャンプなど)を持っている人が遠くから(シャケが湧いていない海辺から)ヘビを処理してあげると非常にgoodです。

また、スプラローラー・ヴァリアブルローラー・ダイナモローラーはコロコロ状態のまま轢いてあげれば簡単に処理できます。余裕がある際にはやってみてね。

youtu.be

上手なヴァリアブルローラー使い。参考にすべき動きが沢山。

 

バクダン

こいつをうまく処理できるか否かで中級者と上級者に分かれると個人的には思っています。確かに斜め上を狙うのは難しいですが、チャージャーなら基本確1(竹・クマチャーのみ確2ですが)ですし、パブロ・カーボンローラー・ラピブラ等を除けば一回で倒せます。落ち着いてエイムを合わせましょう。

こいつの爆弾は塗り範囲も広く、コンテナ付近を塗り荒らされるとかなり厄介なので、あまり誘導を考えず、起動したタイミングで即倒すことを意識したいです。

SPはチャクチ・ジェッパが特に有効。チャクチでバクダン同時3体処理なんてできた時は脳汁ドバドバですね。

バクダンは倒した際の誘爆が非常に強力。例としては以下のような感じ。 

 バクダンの誘爆を上手に利用して同時にヘビも処理しています。

同様に私はしばしばバクダンの前でテッパンを止め、バクダンを処理することで誘爆によってテッパンも処理する、このような動きをすることもあります。

高難度バイトでは、このようなテクニックでクリアに近づくことが大事です。

 

テッパン

誘導したいオオモノシャケその1。できればカゴまで誘導したいです。

こいつは出現時は一番近い敵に、攻撃されるとその人に向かって常にターゲットを切り替えながら移動します。できれば誰かがタゲを貰い、そのままコンテナに誘導しつつ、コンテナ付近でテッパンを止めたら反対側から誰か別の仲間一人が協力して叩いてあげたいです。一人で処理するよりも二人ペアで処理する方が高効率な敵です。

SPでは、3湧きしているときはボムピ・チャクチが有効。ハイプレも位置を意識して使えば一瞬で金イクラ9個落とせます。特にボムピは使い道が余りないので、テッパンと雑魚シャケが大量湧きしている時は積極的に使いたい。

 

モグラ

誘導したいオオモノシャケその2。こいつは絶対にカゴのすぐ横まで誘導しなければならないオオモノシャケです。

危険度MAXでは、WAVE3で金イクラのノルマが25個です。3秒で金イクラ3個が取れるこいつは絶対に誘導しましょう。

何度でも言います。こいつのタゲを自分が貰った場合、タワーとカタパ(両翼)の処理をする場合を除いて必ずカゴへ戻りましょう。

 

 

 

 

続いて、スペシャル(SP)ごとに、どんな状況で使用するかを考えていきます。

重要なのは、ピンチを未然に防ぐ為にスペシャルを使うこと。既に味方が2落ち3落ちしていてスペシャルを「吐かされた」という状態で使うのは遅すぎるということです。

また、いずれのスペシャルも遅くともWAVE3の20秒になる前に使い切りたい。その後は粛々と納品に努める時間なので・・・。

スペシャルはハイプレ・ジェッパ>チャクチ>>>ボムピぐらいの格差があると個人的には思う。

 

squid-ink-cafe.com

SPを使い切る意識・・・大事。

 

ハイプレ

つよつよ武器。ただし普段ガチマッチでハイプレを使わない人が多いのか、性能を持て余している印象。このSPを持った人がそのバイトでは肝なので、しっかりと局面を意識して吐くように。

シャケト場だけはコンテナ周りが壁に覆われているため、死にSPになりがち。そのため、シャケト場ではジェッパの重要性が増す。

 

対オオモノシャケ

・タワー:◎(特にコンテナから遠い敵(ドンブラコ左奥、干潮シェケナダム左、ポラリスなど)に対して使うと味方が大助かり)

・カタパ:〇(同上)

・コウモリ:〇

・ヘビ:〇

・バクダン:△

・テッパン:〇

モグラ:×

タワー以外のオオモノシャケ処理に用いる場合は同時に複数処理できるとcoool!

 

その他

・ハコビヤの母艦叩き。これは、WAVE3でない限り、一回目のみ使うのを推奨します。また、シェケナダムではステージの特性上、一回目にハイプレを使用するのは必須だと思います。(使わない場合のクリア率がかなり悪い)

・グリルの直接攻撃。これも味方の上手さによっては一度は吐いた方が良いと思います。グリルが2体になった直後コンテナによって来たタイミングにぶっ放すと、一気に金イクラ10個ゲットでノルマ到達が一気に見えてきます。

 参考例。壁での待機含め、上手な立ち回り。

 

ジェットパック

ハイプレと比べると、比較的うまく使っている人が多い印象。単純な性能の高さに加え、上空から四方を見渡せるので今の敵の湧き具合や味方の位置など情報を様々手に入れられるのがこのSPの良いところです。

 

対オオモノシャケ

・タワー:◎(複数湧きの場合、ハイプレよりこちらの方が早くすべて処理できるので推奨)

・カタパ:〇(片翼でOKです)

・コウモリ:×(弾を打ち落とすぐらい)

・ヘビ:〇

・バクダン:〇(チャクチが来ない場合ジェッパの人が処理してあげよう)

・テッパン:△(できればケツをコンテナの方向に向かせてあげたい)

モグラ:×

 

その他

・ラッシュの時。味方の状況を見つつ、1人落ちたら吐くぐらいで良いと思います。特に満潮時は2回使うつもりで構えてOK。

 参考例。ラッシュ時のジェットパックは自分がタゲを貰っていると金シャケの位置を自分で誘導できるので便利。

 

スーパーチャクチ

このSPは事実上バクダン専用機と思っても良いのではないでしょうか。味方の巧拙を見て、バクダン処理が下手そうだったらコンテナ付近のバクダンはすべてチャクチで処理しきるつもりで構えましょう。

 

対オオモノシャケ

・タワー:〇(同じ場所に複数湧きしている所で処理できると美味しい)

・カタパ:×

・コウモリ:〇(チャクチのみでは落とせないので注意)

・ヘビ:〇(ただし、ケツの本体を狙うこと。本体以外は無効)

・バクダン:◎

・テッパン:〇

モグラ:×

 

その他

・ラッシュで味方が2落ち3落ちしている時。爆風で味方の復帰を狙おう。

 

ボムピッチャー

どう考えても死に武器です。本当にありがとうございました。

 

真面目に考えると、雑魚シャケの処理には(他SPが違う役割を持っているため)比較的役割を持てるかもしれません。

 

対オオモノシャケ

・タワー:〇(特に複数湧きの時高台から処理できるとありがたい)

・カタパ:〇

・コウモリ:×

・ヘビ:△

・バクダン:×

・テッパン:◎(ここに役割を持たせよう)

モグラ:〇

 

その他

ラッシュ時。特にジェットパックが味方が落ちた際の保険としての役割になるのに対して、こちらは死にスペシャルなので味方が落ちていない状況でも積極的にシャケを処理していこう。

 

 

 

長くなったので、状況別、ステージ別の立ち回りは後編で。

それでは皆さん今日もバイトリーダー目指して、働きましょう。

https://www.nintendo.co.jp/switch/aab6a/sp/assets/images/salmonRun_main02.jpg

 

おわり

 

私とスーパーカー(解散から15年に寄せて)①

再結成で盛り上がっていることもあり、最近はTwitterではナンバーガールの話題ばかりですが、実は私が一番好きなバンドはスーパーカーだったりします。


スーパーカー、確か95年?結成で97年メジャーデビュー、05年に解散した日本のロックバンドです。ロックバンドとはいえ、前期のシューゲーザーから中期のエレクトロニカ、後期のサイケデリックまで音楽の幅は結構広く、時期によってもかなり違います。

一般知名度も全くないという訳ではないと思います。タイアップ曲が幾つかあるので。某卓球映画で使用された「YUMEGIWA LAST BOY」や某ロボットアニメの挿入歌になった「Storywriter」なんかは恐らく聞けば「あぁ聞いたことある!」となる方もいるのでは。後はカメラのCMソングで使用された「Flicker」など。Flickerは私特に好きです。ノリノリのギターリフから入って印象的なスネアの入り、そして歌い出しが「利口なクセに横でイラだってるのは」
うーん最高ですね。もうこれでご飯3杯いける。



まぁこの辺の詳細はWikipedia見た方が詳しく載ってるでしょ。割愛
ja.m.wikipedia.org


あとは実際にどんな音楽か聞く方が手っ取り早いでしょう。
youtu.be
↑一応一昨年出たデビュー20年記念ベスト版。曲順バラバラなのが個人的には不満。



sp.nicovideo.jp
↑シングルが歴代で並んでいる。(なぜか14thのBGMだけ未収録だが)こう並べると音楽性の変化とか分かりやすいですよね?

sp.nicovideo.jp
一部アルバム曲も収録したもの。ちなみにyoutubeスーパーカーの曲はライブの動画を除き、上述のベスト版(PERMAFROST)の発売の際に全て削除された。おのれソニーミュージックくるりナンバーガールはCD音源でもつべに残ってるぞ。







さて、「私とスーパーカー」というタイトルで記事を書いてるのでスーパーカーとの出会いや遍歴についてここからは書いていきます。

元々はBase Ball Bearが好きだったんですね私。んで、ネットで調べてると「ベボベスーパーカーナンバガのフォロワーだ」って色んな所で書いてるので聞いてみたのが確か初めてだったと思います。確か2012年とか2013年頃だったかと。
既に解散して7、8年経ってますね。まぁ、そんな感じで知った時には既に解散済みと悲しい状態だったんですが、聞いてみたらこれが結構ハマりました。ついでに同じ頃にナンバガールもハマりました。この頃通学のバスで狂ったようにナンバガ解散ライブ札幌ペニーレインのOmoide in my headの動画見てたのは私です。懐かしい。


当時はどこにハマったんだったっけ。初めに1stアルバム「スリーアウトチェンジ」と4th「Highvision」をブックオフで買ったはずです。この2枚が合計7枚のオリジナルアルバムの中でも特に評価が高いです。1stは若者特有の青さが光りますね。青すぎて青すぎてアルバムまで青一色!みたいな
open.spotify.com

一方4thは前作「Futurama」のエレクトロック路線をよりニカよりに深化させた問題作にして傑作。サカナクションっぽいですよね(サカナあまり聞かないのでよくわからんが)。スーパーカーの到達点として語られることも多く、また、前述の通りタイアップ曲も幾つか収録されており、とっつきやすいのでは。
open.spotify.com


この2枚について少々語らせていただきますね。まずHighvisionから。私確かこれは買ってきて1回目の再生でかなり感動した記憶があります。凄く私にとっては分かりやすく、スッとその良さが
入ってきました。10曲48分でスーパーカーのアルバムとしてはかなり短めです。とにかくこのアルバムはまぁ凄い。BUMP OF CHICKENの「the living dead」では、8つの物語を泣いてる君に送るという非常にコンセプチュアルな構成をしていましたが、それと同じような感じです。とはいっても「Highvision」では10曲で1つの物語って感じですが。10曲目の「silent yaritori」が終わった後その余韻に浸りつつ、そのままもう一度1曲目の「starline」に戻りたくなります。

そういえば昔youtubeに上がってたHighvisionツアーもいつの間にか消えてましたね。私のように後追いだとああいったライブ音源は垂涎ものなんですが。まぁスペースシャワーの映像直アップなので確かに違法アップなのは間違いないのですが。



で1st。このアルバム私ほんと大好きです。恐らく高校生・大学生の年齢だとこの曲調が好きな人はかなり多いのでは?基本はオアシス直系のUKギターロックにたまに挟まるマイブラ的なシューゲイザー風味。最高ですね。青くて青くて気持ちが良いです。19曲78分の大作で、それまでの曲のストックから珠玉の作品を選んできたそうな。(ってどこかで見た記憶がある)曲数が多いので、人によっては結構捨て曲もありそうですが、好みによって好きな曲そうでもない曲がそれぞれの人で別れそうなのがこのアルバムの面白い所。
先行シングルの3曲はどれもかなり高水準です。#1cream soda、#8luckyも勿論良いです、良いんですが、私は#15planetにやられました。開幕のストリングスで一発KO。こういう泣きメロに弱いです。最近の言葉だと「エモい」?

それ以外だと#7Autmatic wing C→G→Fの超簡単コードなのに曲にするとエモくなるから音楽って不思議。「土星の軌道に届いて笑顔でキスした。 時計の向こうに届けるセレナーデ。」というラストの歌詞が大好き。
#11My Wayドンシャリのノリノリ曲。テンションアゲアゲになる。
#18HelloE→A→G#→BでAメロもサビも同じのになぜかサビに乗れる。実はベースのリズムキープが肝になっている曲。
#19TRIP SKY12分超えの超大作。さらにラストにギミックが。これぞシューゲイザーって感じ。正直この曲のためにこのアルバム買ってもいいぐらい。褒めすぎなんですがそれくらいこの曲が好きですねえ。

「青すぎて青すぎてアルバムジャケットまで青くなってしまった」という言葉を昔どこかのブログで見かけたような気がしますが、本当にその通りだと思います。この若さだからこそ作れた、1998年の彼らを切り取ったアルバムに仕上がっています。



という訳で今回はHighvisionとスリーアウトチェンジをピックアップして語りました。自分の好きなバンドの曲について書くのが楽しすぎる。分量が長くなりました。
他5枚のアルバムもそのうち記事にする…かも?(やる気が出たら書くかも…)
北海道旅行記も後編出してないし、たぶんやる気出なさそう…。

内々定頂きました。

歓喜よりも安堵が最初に浮かびました。



ブログテーマにもあるように、20卒NNTで留年(4月から休学)し、21卒で就活を再起動させました。

この度、某IT系(いわゆるSIer)から内々定をやっと頂きました。



長かったですここまで来るのは。なにせ普通の学生より1年長く就活をしているので。
自分が就活に対して真剣に取り組まなかった結果が昨年度なのかなと思います。昨年の経験を反省し、生きる糧にするしかないなぁと思います。



さて、12月から21卒に切り替えて就活を再度始めたのですが、お役にたつか分からないのですが一応ここまでの活動をここに残しておきます。需要あるのか?

12月:21卒として就活することを決める。メンタルが一番ヤバかったのは恐らく11月~12月の頭頃まで。たぶん当時のブログを見ていただければその様子が窺えるかと。
冬前半のインターン真っ盛りの時期なので、とにかくES面接不要の企業から応募し、幾つか参加。

1月:インターン最盛期。週4日程度都心に出てインターンに参加。流石にこれだけグループワークの数をこなせば大体のやり方は掴めてきて慣れた。
(ちなみに昨年度のGDは全敗している)

2月:12月、1月にESを出していた(恐らく)本選考優遇ありのインターンに参加しつつ、月後半はかなり会社説明会が増えてくる。就活解禁日とは…?
面接も月後半からぼちぼち入る。今回内々定を頂いた所もこの頃から接触しました。

3月:「よっしゃ今年はバリバリ個社説明会参加するぞー」と思っていた。(←昨年は学内説明会です満足し、都心に行くことが殆どなかった)しかし、コロナの影響で学内説明会どころか各社とも個別説明会まで吹っ飛ぶ。ただ、2月から選考が始まっていた所もあったのでそちらは落ち着いて進めようと思い、面接を受けていました。


こんな感じです。
今年の就活の流れですが、冬はやはり本選考直結のインターンが散見されます。基本には複数日の方がその確率は高いですが、会社によっては1日(もしくは半日)でも2月後半という早い段階から選考スタート→早期内定という所もあります。
また、昨年に比べて就活のスケジュールが早期化しているのは実感としてあります。ESの一次締切が恐らく各社昨年より3日~5日程度早まっているようです。(今年は3/15が一次締切の最初の山場)さらに、3/1というルールは形骸化しており、説明会を2月にスタート、ESも解禁前から提出可としている企業も今年度増えました。(私が選考中の企業でも確認できるだけで2社あります)
早期化の流れは来年以降も続くかと思います。22卒以降の方は是非行きたい企業のインターンはしっかり準備して、早期選考に繋げてください。特に早く動いて3月、4月の段階で内々定を持っておけば、それ以降の本命企業での面接に自信を持って臨めるかと思います。

ここまでの就活の流れはこんな所です。


自分の志向としてはメーカーかなあと思っているので、まだまだここで気を緩めず就活は続けていくつもりですが、NNTの恐怖からやっと逃れられたのでプレッシャーからは解放されると思います。
引き続き就活継続するので更新頻度は低いと思いますが、変わらぬご愛顧を頂ければ幸いです。





おまけ:先日OB訪問で、オフィス1Fのオシャレな所で何と1500円のランチを頂きました。タダで飯にありつけ、しかも企業のことも知れるなんて神イベントだぁ…

ブログ書こう(近況)

と思ったんですけど良い感じにアウトプットするネタ思い付かなかったので特に書きません。



相変わらず就活は継続中で、未だに内々定は出ず…

先日最終面接(まさかのweb)があったんですが、落ちました。難しい。
まぁ腐らずに前向いてやるしかないのかな、と最近は思っております。

最近の学内ネタだと、やはりコロナウイルスの影響が各所に出ています。まさかの学内説明会中止にキャリア相談オンライン化など去年の様式が通用しないパターンも出ており、中々困っております。



そういえば先日3/1はTwitterで一人盛り上がってました。(事実上)就活解禁日のこの日、私の意識は完全に就活ではなく、この日ライブ配信があったナンバーガールに向いていました。
高校時代、特に高1の入学した頃通学のバス車内で狂ったようにナンバガのラストライブのOMOIDE IN MY HEADを聞いていたのを思い出します。
youtu.be(↑確かこの動画)
まさに「現実と残像はくりかえし 気がつくとそこに」ですね。
そのナンバーガールをまさか2020年になって画面越しとはいえライブで見られるなんて感無量です。当時と変わらず、むしろより巧さを増した演奏でずっとアゲアゲでした。正直その後数日就活そっちのけでナンバガフィーバーに湧いていました。


どっかですかぢ先生が「素晴らしき日々=(トランポリンガール×ヴィトゲンシュタイン×何か)の先生なりの解釈」というツイートを見かけた記憶もあるので、その曲が流れた際にはついつい


こんなツイートもしてしまいました。
(すかぢ先生のナンバガ好きは以下のツイートなどをご覧いただければ)

そのうち書く書くとブログ立ち上げ時に言っていたすばひび×ナンバガ記事も書きたいんですけどね、如何せん暇が…
恐らくネットの海をダイブして「素晴らしき日々 ナンバーガール」とでも検索していただければ殆ど私が書きたいと思っている話はどなたかが書いているかと思うので、気になる方はそちらを見てね。

早くエロゲの日々に戻りたい今日この頃です。


なんか書くことないって考えてた割にはナンバガ記事が出来上がってた。

テン年代とは何だったのか

就留しといてこんな記事書いてる暇あんのかって感じですが、まぁ書いていきたいと思います。
(この時代を総括することで、自分の人生を振り返り、未来を見据えることに繋がり、巡りめぐって就活に生きると思う…というかそうであって欲しい…と信じたい)



あなたにとって、2010年代はどんな時代でしたか?

色々ありましたね。リーマンショックが2008年にあり、世界経済の混乱から回復に向かっていたのが確か2010年頃だったと思います。ちょうどその辺りからの記憶は結構あります私。小学校高学年~中学生入る頃くらいですね。
で、(私にとっては)忘れもしない震災があったのが翌11年。あの経験は結構私の生きる上での根幹に近い部分を変化させる程のものでした。

他にはスマホの普及もこの年代ですね。私の周囲ではちょうど中3~高1の頃に急激に置き換わった記憶があるので、13年か14年頃だと思います。

私事で言えば、10代~20代の時期を過ごした10年間でした。きっと未来の自分が慈しむべき思春期の頃です。(これはちとクサいな)



最近思うのは、今の時代は「境界」がどんどん無くなっていく時代なのかなということです。ボーダーレス化ともいう。
例えば国境を越えて人やモノや情報やお金が移動する。それは太古から続いてはいるけれど、その流れはどんどん加速している。
或いは、異業種参入という言葉に代表されるように、本業ではない所へ手を伸ばし、シナジーによってより利益を上げるというビジネスモデル。楽天の説明会に行くとかなり詳しく説明してくれます。(楽天経済圏で検索するとたぶん説明が出る)
他にも例としては色々上がると思います。

その一方で、カウンター的な潮流なのか分かりませんがいわゆる「分断」という動きもあります。代表的なものはアメリカのトランプ大統領。メキシコとの国境に壁を建設しようとしていますね。
もっと卑近な例で言えば、Twitterの議論もどんどん「分断」しているかもしれませんね。



こういった今の流れの中、次の10年は一体どんな未来が待っているのでしょうか?少しでも良い未来になっているといいなあと思います。科学技術の発展はどうなってるんですかね。将来に少し期待しつつ、でもそんなに過大に期待はせず次の10年も生きていこうと、まぁそんな所存です。

という感じで真夜中にスーパーカーの曲を聞いておセンチになりながら中々痛い文章を書いてみました。ほぼ日記ですね。恥ずかしくなったら消すかも。

少しでも幸せが増えた未来が来れば良いなぁと切に願っています。